お疲れ様です!たろうです。
今回は以前合格したウェブ解析士の資格の難易度についてお話します。
また、あわせて実際の勉強方法などもご紹介します。
ちなみに、私は旅行業界に身を置く普通のサラリーマンです。
ウェブ知識やマーケティング知識は、ほぼ0の状態から勉強をスタートしました。
そんな私が合格できましたので、多少の説得力はあるかと思います。
まずはいつもの通り、試験の難易度の結論から。
難しすぎず、易しすぎずです!
しっかり勉強すれば、合格できます。
何度もテキストを読み込み、何度も問題集を解きなおす。
これが一番の近道です!
それでは、具体的に説明していきますね。
今回の記事がこれからウェブ解析士の勉強を始める人や今まさに勉強中の方の参考になれば嬉しいです。
ウェブ解析士試験概要
まずは、相手を知ることから。
と言っても試験の概要はウェブ解析士協会のホームページにも記載がありますので、
大事なところのみ抜粋します。
●時間・問題数:60分・60問
●持ち込み:あり
●合格率・合格基準:*60%くらい・70%以上
●問題形式:4択の選択問題
●受験形態:オンライン
え!?持ち込みあり?余裕じゃん
それは甘いです!
1問にかけられる時間は平均1分です。
悠長に調べている時間はありません。
実感では、7割の問題をすぐに解いて、分からない問題や不安な問題の3割を余った時間で解く
という時間配分がちょうどいいくらいです。
また、合格率を60%と記載しましたが、講座の先生曰く年々減少しているとのことです。
というのは、ウェブ解析の問題範囲が広く21年度のテキストは20年度に比べページが40ページも増量したようです。
ウェブ業界の方でもあまり手を抜かない方が良いかと思います。
他には、オンラインで、なおかつ自宅で受験できるのは嬉しいポイントです。
いつもの環境下で落ち着いて取り組めるのはデカイです。
では、実際に私がどのように勉強したか紹介していきます。
私の勉強方法
まずは実際に自分が合格までにした実際の勉強方法から。
受験前の勉強方法
①テキストを2周
②問題集を2周/不明点は都度テキストで復習
③ウェブ解析士認定講座受講(オンライン)
④試験前に問題集1週/過去問2周
順番としてはザックリ①~④の順番で本番に挑みました。
なお、都度テキストで不明点は読み込みました。
トータルの学習時間はザックリ80~100時間くらいになったかと思います。
ウェブ解析士協会のホームページで未経験者の平均学習時間が40時間くらいと記載がありましたが、あの数字はあくまで目安です。個人的な感想としてもっと必要かなと思います。
多くの人にとってはテキストを読んだだけでは、合格は難しいです。
でも、実際に合格してみて100時間も必要あったかな?とも思います。
今、私が考える効率的な勉強方法は以下のようになります。
合格後に私が思う理想の勉強方法
①テキストを進めながら問題集を解く
②①を2周以上する
③必要に応じて認定講座を受講
④テスト前に試験と同じ環境で問題を解く・過去問を解く×2回以上
(60分・60問/自宅の環境)
その他:計算式・用語集を用意・どこに何が書かれているかを把握する
この方が効率よかったかなと思います。
ポイントはテキストを進めながら、都度問題集を解いていくことです。
分からないなりに、どういった質問が聞かれるかを理解できるからおすすめです。
こっちの方が理解が早まります。
また、④の本番と同じ環境下で問題を解くこともかなりおすすめです。
本番のペース配分、思ったより調べられないなどの気づきがあります。
ちなみに、過去問などは認定講座などから入手するしか方法がないので、受講しない人は
問題集の問題を60問60分で解くことをおすすめします。
この方法なら最初の私のやり方より効率的に合格に近づけると思います!
受けて良かったと思うところ
ここでは、合格した私が実際に試験勉強をして良かったと思うことを書きます。
●ウェブ知識・マーケティング知識が体系的に学べる
●仕事・副業の場で活かせる
●ウェブ解析士のコミュニティに入れる
まぁ一番は「知識が体系的に得られて、仕事に活かせる点」これに尽きるでしょうか。
私の場合はまだ本業の仕事で実践していませんがね笑
代わりに、図らずもこのブログという自分のメディアで活かせるので、勉強して良かったと思います。
反対に良くなかった点は思いつきません。
みなさんは何かの勉強をして、しなかったら良かった勉強なんてありますか?
そういえば、そんなのないわね~
何かを学ぶことにデメリットはありません!
どんな人におすすめか
では、どんな人におすすめな資格でしょうか。
私が思うのは以下のような方です。
●ウェブ・マーケティング担当者
●ウェブ業界・マーケティング分野に関心がある学生
●ウェブマーケティングを取り入れたい経営層
●ブロガーなどの自分のメディアをもつ人
私は当初、本業の旅行業に活かそうと考えて始めた勉強ですが、
気づいたらこのブログでもめちゃくちゃ活かせる!って感じました。
つまり、自分で発信できるメディアを持つ人すべてにおすすめできるんです!
はい、めっちゃターゲット広いですよね。
でも、よく考えたらウェブ知識とマーケティング知識はこれから必須になりますから、
広くて当然ですよね。
まとめ
ウェブ解析士の勉強はしっかり勉強すれば、合格できます。
難易度は難しすぎず、易しすぎないレベルです。
私の場合、知識ほぼ0から勉強時間約100時間になりましたが、途中で書いた理想の勉強法で進めるともっと短縮できると思います。
他の似たような記事を見ると1か月で取得できた人もいるみたいなので、気負わず進めてください。
でも、範囲は広くなっているのでその分、油断は禁物です。
ちなみに文系・理系全く関係ありません。計算問題も出ますが、ゴリゴリ文系の私が
自信をもって大丈夫です!と言えます。
合格まであきらめず、一緒に頑張っていきましょう!
今回のこの記事がこれからウェブ解析士の勉強を始める人や今まさに勉強中の方の参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
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