お疲れ様です。たろうです。
本格的に夏休みのシーズンになりましたね。
今回は家族旅行に役立つ宿について1つの選択肢をご提案します。
それは国民宿舎です
国民宿舎?何それ?
馴染みないですよね!私も会社の先輩から聞いて初めて知りました笑
この記事で言いたい結論は
国民宿舎は家族旅行のおすすめ宿の最適解の1つではないか?ということです。
国民宿舎のメリット・デメリットについて紹介し、家族持ちの先輩の宿泊体験談を踏まえて皆様の参考になれば嬉しいです。
▼こんな人におすすめ
・家族旅行を考えている人
・家族で楽しめる旅行先を知りたい人
▼これを読むと
・国民宿舎について知れる
・宿選びの選択肢が広がる
そもそも国民宿舎とは
国民宿舎とはひとことで言うと公共の宿泊施設です。
名前だけ聞くと堅苦しいですが誰でも宿泊できるホテル・宿という認識でOKです。
特徴は国立公園・国定公園・温泉地や自然環境に優れた休養地に建っている事です。
つまり、ロケーションに恵まれているんです。
温泉地に建っていたり、海岸線に建っていたり、歴史的城下町だったり旅行先としても充分に楽しめます。
▼ちなみに公式ホームページはこんな感じ
ホームぺージの作りはいかにも公共って感じね
国民宿舎のメリット・デメリット
実際に利用した先輩の意見も取り入れつつ国民宿舎のメリット・デメリットをまとめていきます
国民宿舎のメリット3つ
・自然豊かな場所などにありロケーションが良い
・比較的リーズナブルに泊まれる
・大規模施設も多く家族で楽しめる
ロケーションが良い
地方公共団体が約60年前から運営していることもあってかその地方の自然豊かな
絶好のロケーションに建っていることが多いです。
自然のアクティビティ系ができる、特に温泉とハイキングができる宿が多いです。
家族連れにとってはうれしいポイントですね!
比較的リーズナブルに泊まれる
公式サイトによれば大人1人の1泊2食付きの宿泊料金は大人7,000円~10,000円程度、
小学生は6,000円~9,000円程度とのことです。
立地と施設の規模感から考えて同グレードのホテルと比べると確かにお安めともいえます。
※ピーク期(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)は料金体系が異なる場合があります。
大規模施設も多く家族で楽しめる
多くの施設ではレストラン・大広間・売店・大浴場やプール・テニスコートなどを完備しているところもあり、ご家族連れで楽しめます。
公式サイトでは宿舎一覧から各マークで宿舎の設備を確認できます。
国民宿舎のデメリット3つ
・宿によって予約が取りずらい
・予約方法が一部アナログ
・車が無いと行かれない場所が多い
宿によって予約が取りずらい
国民宿舎といえども人気宿も多くピーク期には一般の宿と比べても予約の取りずらさは
さほど変わりません。
できるだけ早め早めで予約を入れた方がよさそうです。
予約方法が一部アナログ
ほとんどの宿はネット予約ができますがいまだに電話予約の受付もあります。
なお、特に夏季休暇と年末年始の予約は往復はがきでの抽選を取るお宿もありますのでかなり面倒です笑
詳しくは各お宿のホームページをご参照ください。
車が無いと行かれない場所が多い
ロケーションが自然豊かな場所にある分、アクセスには車が必須です。
これは立地と引き換えみたいなところもあるので仕方ないですね。
昔は200以上の国民宿舎があったそうですが今では59にその数を減らしています。
各県に1つあるわけではないのでやっぱり車は必要ですね。
【先輩の口コミ】実際に泊まってみて
先日、会社の先輩が千葉にあるサンライズ九十九里に泊まったそうで実際の口コミを聞いてきました。
結論、その先輩いわく旅館と全く変わらないとのことでした。
公共だからといってサービスが微妙ということは無く、
ハード面・ソフト面とも良く満足したサービスが受けられたと。
先輩も添乗員でもあるのでその言葉にきっと嘘はありません。
確かに説得力あるわね
特にこのホテルは全室オーシャンビューらしくロケーションの良さを前面に押し出した作りになっていたとのことです。
写真を見ても宿舎っていうイメージがわかないですね笑
ただし、夏休み期間に利用したこともあり宿泊予約は往復はがきの抽選だったそう。
この予約方法はかなりアナログでマイナスだったと。
令和に往復はがきを使わせるのはいかにも公共って感じですね笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。
国民宿舎と聞くとイメージでは古臭いだったり公共の施設ということで
サービスがおざなりみたいな印象を受けるかもしれませんが
実態は一般のホテル・温泉宿と変わりません。
むしろ、施設の充実度やコスト面を考えても家族旅行にはピッタリです。
誰でも利用できる宿なので是非利用してみましょう!
今回の記事でみなさまの家族旅行の選択肢が増えれば幸いです。
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